スーパーロボット大戦OG 1/144 フェアリオン・タイプG レビュー

　今日はスーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションから、　コトブキヤ　1/144　XAM-007G フェアリオン　タイプＧのレビューです。

　地中海の小国、リクセント公国がテスラ・ライヒ研究所に依頼して開発された高機動アーマードモジュール。
　公式には式典等に使用する機体となっているが、実際は唯一の王族であるシャイン・ハウゼン王女の専用機である。
　縦ロールヘアにスカート、少女をイメージさせるボディラインからヴァルシオーネと並ぶ変態ロボット扱いされる事が多いが、実際にはＯＧでも屈指の高性能機。
　小型な機体にリオンシリーズ中最高の機動性、さらにエネルギーフィールド、ミサイルジャマー、ハイパージャマーと言った防御装置を多数搭載しており、対ボスキャラ戦闘でも、相手が「必中」を使ってこない限り、被弾する可能性はほとんど無い、無敵の囮専用機（笑
　パイロットは前述の通りシャイン・ハウゼン王女。

　キットはフェアリオン　タイプＳのカラーバリエーション。
　追加パーツとして、バーストレールガンと、ロイヤルハートブレイカー用手首が付属。

　そういえば、一時期ボークスが電撃通販でフェアリオン出すとか息巻いてましたが、あの話はどこに行っちゃったんでしょうね？

　今回のオプション武装、バーストレールガン。

　「ラトゥーニ、行きますわよ」「はい……」

　「託しますわ、あなたに！」「受け取りました、あなたから……！」

　「パターンセレクト、Ｒ・Ｈ・Ｂ……エンゲージ！」

　「王女、ここはシングルで！」

　「後は任せますわよ、ラトゥーニ！」

　「シャイン王女！」「ラトゥーニ！」

　「ファイナル……！」

　「ブレイクですわ！」