S.H.モンスターアーツ UX-02-93 メカゴジラレビュー

　今日はゴジラvsメカゴジラから、バンダイ　S.H.モンスターアーツ UX-02-93 メカゴジラのレビューです。

　平成ゴジラに登場した３代目メカゴジラ。
　２３世紀から持ち込まれたメカキングギドラの技術を解析、建造された対ゴジラ兵器で、ゴジラを見事撃破する殊勲を上げている*1

　初代メカゴジラや４代目機龍と異なり、曲面を多用したゴジラに登場する「ロボット」の中でも独特のフォルム。

　目はレーザーキャノン。
　口の中にはメガ・バスターの砲口を確認出来ます。

　首はグルリと３６０度回転可能。
　一方で、前後にはほとんど動きません。

　肩は球体関節で可動。

　背鰭を剥がすと、ガルーダ用のジョイントが露出します。

　尻尾は関節無しの固定。

　劇中と違い、足は見た目以上に良く動きます。

　ゴジラの熱線を吸収し、増幅集中して発射する必殺兵器『プラズマグレネード』

　砲口は腹部パーツを丸ごと差し替えて展開させます。

　メカゴジラ飛行形態。
　これでマッハ１を出します。

　首、手首、尻尾は飛行形態専用の物に差し替えます。

　モンスターアーツ・ゴジラとの比較。
　設定通りメカゴジラの方が一回り背が高いです。

　初回限定メガ・バスターエフェクトパーツ。

　エフェクトパーツは、大地をイメージした台座に、魂ステージのアームで固定します。
　ゴジラとの対比を優先したのでしょうが、必殺武器という意味ではプラズマグレネード用のエフェクトパーツの方が良かったと思います。

　けして出来が悪い訳ではないのですが、やはり平成メカゴジラはガルーダがいないと物足りなさを感じてしまいます。
　ガルーダが出る３月が今から待ち遠しいですね。

　以上、S.H.モンスターアーツ UX-02-93 メカゴジラのレビューでした。