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S.H.モンスターアーツ MFS-3 3式機龍 レビュー


 今日はゴジラ×メカゴジラから、S.H.モンスターアーツ 特生自衛隊 MFS-3 3式機龍のレビューです。

 オキシジェント・デストロイヤーで撃破された初代ゴジラの骨格をベースに開発された三代目メカゴジラ(通算4機目)
 ブラックホール第三惑星人が開発した初代メカゴジラとは異なり、二代目メカゴジラと同じく、人類が開発した兵器で、所属は特生(対特殊生物)自衛隊



 オプション兵装を取り除いた『高機動型』

 シンプルなデザインだった先代に比べ、刺々しく攻撃的なデザイン。



 劇中の描写な合わせて、目は3バージョン付属。



 開閉式の口内には、99式2連装メーサー砲の姿を確認することが出来ます。

 上半身や腕などは大きく可動します。

 反面、足周りの可動が弱いのはゴジラシリーズのお約束。


 尾はボールジョイントで一ブロックごとに連結。
 先端部分のみ軟質素材で出来ています。

 バックパックは背中のアンテナを3本取り外して取り付けます。


 完全装備の「重武装型」


 両腕の0式レールガンは、取り付け部分が軟質パーツなのが耐久性の面で若干不安。

 接近戦用のメーサーブレードも装備出来ます。

 バックパックの87式多連装ロケットランチャーは劇中同様、発射位置に倒すことが出来ます。

 バックパックのスラスターは固定式ですが、メカゴジラ本体のスラスターは基部が可動します。

 大腿に内蔵された高機動スラスターは、差し替えなしで展開出来ます。


 絶対零度のビームを放つ必殺兵器 胸部3式絶対零度砲ことアブソリュート・ゼロ。
 これも差し替え無しで展開出来ます。


 待ちに待ってた3式登場!
 ですが、恐ろしいことに、支援航空機AC-3しらさぎも付属していなければ、4式対獣掘削装置も4式3連装ハイパーメーサー砲も付属していないんですよ、このメカゴジラ
 やはり魂ウェブ限定で3式改が出るんでしょうねぇ……
 出て欲しくない訳じゃないのですが、出来ればお財布に優しいコンパチ仕様にしてくれたらなぁと(苦笑)
 あと、おまけで89式メーサーは絶対に付属させるの忘れないように。


 以上、S.H.モンスターアーツ MFS-3 3式機龍のレビューでした。

S.H.モンスターアーツ MFS-3 3式機龍

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