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S.H.モンスターアーツ キングギドラ レビュー


 今日はゴジラvsキングギドラから、バンダイ S.H.モンスターアーツ キングギドラのレビューです。

 ゴジラvsキングギドラに登場した、通称『平成キングギドラ』。
 複数の怪獣を相手にしても引けを取らなかった昭和時代のキングギドラと違い*1ゴジラ一人にフルボッコにされてしまった残念クン。

 前例の無い巨大パッケージは、ゴジラの時の6倍くらいのサイズがあります。



 とにかくデカい。
 狭い一般家庭では全身を撮影するだけで一苦労。


 西洋龍スタイルの精悍なマスク。
 口は自由に開閉します。



 フレキシブルに可動する首。

 翼は羽ばたく事が出来ます。


 足の可動はあまり広くありません。

 首と同様、フレキシブルに可動する尻尾。

 せっかくなので、飛行状態を再現出来る専用ベースとかあれば良かったのですが。

 引力光線用エフェクトパーツ。
 ピロピロピロピロピロピロピロピロ〜




 引力光線は付属の台座を使用。
 ただしエフェクトパーツはしっかりと固定されている訳では無く、かるく引っかけられているだけの為、3つの台座と首を連動させた上でエフェクトパーツをしっかりとポージングするのはかなり困難です。
 まあ、一般ご家庭では重力光線を発射したまま飾っておくのはかなり困難と思われますが(苦笑

 ゴジラとのサイズ比較。
 首と翼のせいで、キングギドラの方が圧倒的に大きく感じますが、胴体はほほど同サイズですね。


 引力光線はちょっと不満がありますが、本体の出来は文句なし。
 いやー、将来これをベースにメカキングギドラが出るのかと思うと胸熱ですな<勝手に決めつけるな

 以上、S.H.モンスターアーツ キングギドラのレビューでした。

S.H.モンスターアーツ キングギドラ

S.H.モンスターアーツ キングギドラ

*1:M宇宙ハンター星雲人に操られていた時はのぞく