HG 1/144 R-10 GAT-X370 レイダーガンダム レビュー
今日は機動戦士ガンダムSEEDから、バンダイ HG 1/144 R-10 GAT-X370 レイダーガンダムのレビューです。
HGレイダーガンダムのリマスターバージョン。
グレーの部分が黒鉄色になるなど、成形色が変更されています。
イージスガンダムの系列機に当たる可変MS。
モビルアーマー形態に変形する事で大気圏内を飛行する事が出来ますが、ジャスティス、フリーダム、ストライクといった敵機だけでなく、味方のフォビドンまで無変形で飛行出来る為、劇中では敵に対するアドバンテージではなく、飛べないカラミティに対するアドバンテージしか描かれなかった気がします(苦笑)
劇中では連合常夏三兄弟生体CPUの一人、クロト・ブエルが登場。メディアによって描写は若干異なりますが、最期はバスターかデュエルのどちらかにボコられて撃墜されています。
口部100ミリエネルギー砲ツォーン。
MS形態で唯一使用可能なビーム兵器。
手首は左右共に武器用握り手のみ。
可変機構との兼ね合いで腰はあまり回転しません。
普通可変MSというと、関節が良く動くものですが、このレイダーは普通のMSと同程度しか関節が動きません。
片膝立ちや正座は不可。
そのまま単独で飛んでいってしまいそうなバックパック。
まるで機甲猟兵スカーツ(笑)
2連装52mm超高初速防盾砲。
実弾兵器説とビーム/実弾切り替え式説があり、劇中の描写も安定していない困ったちゃん。
破砕球ミョルニル。
ハイパーハンマーと同様、目標に鉄球を叩きつけて破壊する兵器。
ハンマーはリード線で発射状態を再現可能。
専用台座の類は付属していませんが、写真のように魂ステージがいい感じでフィットします。
変形と言っても、翼を広げて爪を展開する以外は、肩や脚をちょっと畳む程度なので、上から見ると飛行機っぽく見えますが、下から見るとグライダー背負ってる、どこぞのコンバットアーマーにしか見えません(苦笑)
機首部分に内蔵されたM417 80mm機関砲。
最初見た時は、ここがコクピットだと思ったんですけどね。
両肩のM2M3 76mm機関砲。
このパーツのみ変形後に追加する為、完全変形ではなくなっています。
短距離プラズマ砲アフラマズダ。
クローで掴んた敵機にゼロ距離からビームを叩き込む、命知らずな生体CPUにしか出来ない戦法を前提にしたトンデモ装備。
ビームサーベルとしても使用可能ですが、キットでは再現する事が出来ません。
MA形態時のミョルニルは「股間」にぶら下がっています・・・・・・巨大な玉を股間にぶら下げたMSと書くと、なかなかシュールですな(笑
以上、HG 1/144 R-10 GAT-X370 レイダーガンダムのレビューでした。
HG 1/144 R-10 GAT-X370 レイダーガンダム (機動戦士ガンダムSEED)
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