アオイ模型店

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HG 1/144 CAMS-03 エルフ・ブルック(マスク専用機) 素組レビュー


 今日はガンダムGのレコンギスタから、バンダイ HG 1/144 エルフ・ブルック(マスク専用機) の素組レビューです。

 キャピタルアーミーの長距離侵攻用大型モビルスーツ
 可変機構によりサポートメカを必要とせずに長距離飛行が可能。
 マスクの操る機体は量産1号機で、2号機以降とは頭部形状とカラーリングが異なります。

 従来のモビルスーツとは機体形状が大きく異なり、大きく突き出た肩や、ひょろっとした体型はエヴァンゲリオンを彷彿とさせます。

 Gセルフと比べて、MSとしてはかなり大きいのが判ります。

 マスク専用機の頭部。
 カメラはシールを使用。

 また、肩や太ももの黒いラインや、全身の小型ビーム砲の砲口などはシールを使用しています。

 バランスの悪そうな足回りですが、かかとパーツの可動域が広い為、見た目よりも安定しています。



 異様に高い付属ベース。
 他のMSGに比べて大型のエルフ・ブルックよりも、一回り以上大きいです。

 で、その原因と思われるのがこのビームサーベル
 確かに、普通のアクションベースでは、このサイズは手に余りますね……いや、足だけど。

 サーベルの取り付けは、足の先端パーツを丸ごと差し替えて行います。


 長距離移動用のブースターパックはMS形態でも使用可能。

 大きめですが、 中身はガランドウなので、背負ってもさほどバランスは崩れません。


 そして、飛行形態へ変形。


 頭部のアンテナ、並びに腹部と股間を変形時専用パーツに差し替えます。



 こうして見るとフラットを思い出しますね。



 飛行形態の方が、ビームサーベル強力そうw

 以上、今日はこんなところでおしまい。
 ワンフェスの準備も終わってないしねw