タミヤ 1/35 チャーチル Mk.VII レビュー
今日はタミヤ 1/35 チャーチルMk.VII歩兵戦車のレビューです。
イギリス軍の歩兵支援用戦車、そして聖グロリアーナ女学院のフラッグ車。
並大抵の砲撃ではビクともしない重装甲と、あらゆる地形を物ともしない走破性を持つ反面、機動性と火力は非常に低く、歩兵支援ではともかく、対戦車戦闘では他国の主力戦車に及びません。
「どんな相手にも全力を尽くす」とか言いながら、対戦車戦闘向きとは言えない戦車を持ってくる辺り、ダージリンさんもなかなか(苦笑
キットはタミヤ中期の良作。
デカールはモデルカステンのガルパンデカールを使用しています。
主砲と車体の機銃は可動。
各部ハッチは開閉選択式。
ガルパン仕様への変更点その1
車体後部右側のラックには、キット付属のガソリンタンクではなく、左側のラックの物と同じオイルタンク?を載せる。
追加分のオイルタンクは部品請求で入手して下さい。
車体後部のハンマーやバール等の車外装備品を取り除く。
装備品固定用の穴はパテ等で埋めて下さい。
ダージリンさんは友人製作の物を使わせて頂きました。
転輪が多くてちょっと面倒な感じがしますが、パーツ数そのものは少なく、手の込んだ改造も必要ないので、初心者でも無理なく組める良いキットです。
以上、1/35 チャーチルMk.VII 聖グロリアーナ女学院仕様のレビューでした。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.210 イギリス陸軍 歩兵戦車 チャーチル Mk.VII プラモデル 35210
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 1996/10/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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