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HG 1/144 GN-010 ガンダムサバーニャ レビュー


 今日は機動戦士ガンダム00から、バンダイ HG 1/144 GN-010 ガンダムサバーニャのレビューです。

 デュナメス、ケルディムに続く狙撃用ガンダム…………の筈なんですが、どう見ても単なるビットキャリアです。ライフルも小さくてスナイパーって感じじゃ無いし、両手二丁持ちだし。

 両翼のGNホルスタービット。

 その名の通り内部に銃を内蔵しており、実に10丁のライフルを振り回す姿はアニメ版ウルフウッド状態。

 しかしキットでギミックが再現されているのは左右各1丁のみ、残りのビットはダミー。

 二基ずつくっついているのがダミーのビット。


 二基を組み合わせたシールド状態。
 HGケルディムのビット用台座と接続するジョイントパーツが付属しているのですが、こういう時こそアクションベース用のジョイントを用意すべきではないでしょうか?
 つーか、ケルディムなんかすぐ出てくる所に無いよ(苦笑

 GNピストルビット。
 従来のGNビームピストルに比べて一回り大きく、どちらかというとサブマシンガンとかカービンとか呼んだ方が似合いそう。
 バレルの下は今回もソードになっており、白兵戦にも対応可能なら、ビットとして飛ばすことも出来る汎用兵器。

 GNライフルビットII
 ピストルビットの先端にライフルパーツを接続した遠距離射撃モード。
 従来のスナイパーライフルに比べて短く、狙撃銃っぽさが無くなってしまったのが非常に残念。


 デュナメスシリーズには初期から搭載されていたGNミサイルも、今回のHGサバーニャでようやく再現。

 胸部GNミサイルポッド。
 今にもメガスマッシャーでも発射しそう(笑

 デュナメスの面影を残す頭部。

 額のセンサーユニットを起動させた狙撃形態。

 ビット無し状態


 ホルスタービットのジョイントアーム基部にはロック機構があり、ビットを保持可能。
 ただし、サバーニャ自体はバランスを取るのに若干コツが必要ですね。
 

 以上、HG 1/144 GN-010 ガンダムサバーニャのレビューでした。
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2007-11-26 - アオイ模型店
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