HGAC 1/144 OZ-06MS リーオー
ガンダムW 世界における【ザク】
トールギスをベースに開発されたアフターコロニー初の量産型モビルスーツで、汎用性や生産性の高さから敵味方を問わず広く使われています。
肩アーマーが無く、膝アーマーの形状が異なる初期タイプも存在します。
旧シリーズの時もHG化されなかったリーオーが、驚きのキット化。
出るならトールギスの流用だと思ってたんですが。
塗り分けは全て多色成形で、シールは無し。カメラはクリアパーツを利用しています。
ガンダムに全く通用しない事で有名な105ミリライフル。
戦列歩兵の如く横に並んで連射するも、鎧袖一触されるのが約束。
頭部はポリキャップで固定されているものの、一切可動しない為、いわゆる「目線」によるアクションが全く出来ないので、あまり写真撮影向きとは言えません。
シールドは肩アーマーの代わりに、ジョイントで取り付けます。
シールドの裏側にはビームサーベル2本を装備。
グリップがついていますが、手に持たせる事を前提にしていないため、バランスが悪く実用性はありません。
モスグリーンの機体色や、肩に固定されたシールド、実体弾のマシンガンなど「ザクでありながらザクでは無いデザイン」を目指して苦心した跡が見て取れるデザインですね。
以上、HGAC 1/144 OZ-06MS リーオーでした。
HGAC -GUNPLA EVOLUTION PROJECT- 新機動戦記ガンダムW リーオー 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
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