アオイ模型店(お仕事募集中)

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ノンスケール MODEROID エリアルC装備

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国立科学研究所(通称SCEBAI)が趣味従来の戦車や戦闘機に代わる汎用兵器として開発した人型機動兵器。

正式名称は全領域要撃/支援レディ、通常は頭文字からAREIL(エリアル)と呼ばれています*1

全高40メートル。動力はトカマク型レーザー核融合炉。戦術核にも耐える複合装甲に覆われており、地上では時速400キロ、飛行用のオプションパックを用いる事でマッハ2.4で飛行可能。人型ボディはあらゆる環境に対応可能で、人類の機動兵器としてはほぼ無敵といって良い機体です。

なお建造費は1機あたり原子力空母10隻分。

4機が建造され、そのうちの1機はアメリカが保有しているので、予算はその辺からひねり出している模様。

突如襲来した銀河帝国の地球侵略に対して初出動、見事宇宙人の降下兵*2を撃退*3して初陣を飾りました。

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笹本祐一SF小説ARIELの主役メカ。

前述の通り人類最強の兵器ですが、宇宙人の降下兵に対しては撃破どころか傷一つつける事ができず、予算やスケジュールの都合で勝手に撤退して行くのを「撃退した」というのが毎回のお約束。

全52話で撃墜に成功した敵機はわずか2機、そのうちの1機は敵の都合で放棄されたもので、本当に撃破と呼んでいいか悩むところがあります。

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頭部はロングヘアーと、おさげ、ヘルメットの3種類が付属。

頭髪は半透明パーツなのですが、光が乱反射してしまい、写真だと真っ白く潰れてしまいました。

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ちなみに髪の毛は、頭部に搭載した第6世代型コンピューターを冷却する為のヒートシンクです。

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コクピットは胸部にあるので、ヘルメットはコンピューターを保護するためのオプションと思われます。

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剣と盾を持った白兵戦用装備はC装備*4と呼ばれており、宇宙人ではなく、世界征服を企む謎のマッドサイエンティストが使用するロボット(笑)に対して初めて使用されました。

剣は当初20メートルのチタン製でしたが、後に回収した敵機の材質を流用したものに変更しています。

シールドはセラミックスの複合装甲

手首はゴム製で、平手と武器用握り手の2種類が付属。

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手足の可動は見た目より広いですが、肩アーマーの関係で腕を上げる事は出来ません。

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付属の専用台座。

安定が良いキットでは無いので、ポージングには必須。

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組み立てには約3時間。

そんなに奇抜な構造はしていませんが、モデロイドは初めてだったので、慣れていないメーカーのせいか、ちょっと時間がかかってしまいました。

 ARIELが出るならリボルテックの方かと思っていたんですが、まさかのグッスマからプラモ。

海洋堂ガレージキットだけを心の支えに30年有余年待ち続けてきた我々に不満などあるわけもなく。

まあ、手首の構造が初期のフレームアームズ・ガールみたいで強度に不安を感じたりもしますが(苦笑)

さて、次は飛行ユニット型を作るとしますか。 

ARIEL 1 (ソノラマノベルス)

ARIEL 1 (ソノラマノベルス)

 

 

 

*1:厳密には同作者の小説「妖精作戦」に登場する宇宙戦闘機の名前が流用されています

*2:銀河帝国における機動兵器の通称。一般的にドラゴンのような姿をしており、地球側からは宇宙怪獣扱い

*3:撃破ではない

*4:チャンバラ装備