MG 1/100 ガンダムF90 Eタイプ&Sタイプ パチ組レビュー
今日はプレミアムバンダイ限定 MG 1/100 ガンダムF90 E型&S型 パチ組レビューです。
F90の電子戦用ミッションパックEタイプ。
ディスクレドーム、各種アンテナ、指向性ジャミングライフルを装備した電子戦機。
UC120年当時のEタイプはレドームを持たず、肩や腰のセンサー類の形状も異なり、武装として左腕に大型マシンガンを装備していましたが、リブートにあわせてデザインが一新されました(時系列的に考えると、こちらが初期型に当たり、その後120年当時のバージョンに仕様が変更された事になります)
大型のディスクレドームとテールアンテナ。
常にミノフスキー粒子がばら撒かれている訳ではないとは言え、アイザック同様、なかなか使い所の難しそうな装備です。
レドームはアームで固定されており、自由に向きを変えることが出来ます。
指向性ジャミングライフル。
その名の通り電波に強い指向性を持たせることで、特定の敵機に対してのみ電子戦を仕掛けたり、自機の存在を隠したりといった運用が行われるようです。
バランスがあまり良くない為、保持するには手首にかなり負担がかかります。
組み立てには1時間弱。
F90との換装には約10分程。
成型色はグレーとブルーグレーの2色の為、赤や青の部分は全てシールで再現されています。
こちらはF90の長距離支援用ミッションパック 通称Sタイプ。
長距離用のメガビームキャノン、ビームキャノンとレールガンを兼用するハンドキャノン、各種長距離ミサイルを搭載した火力支援機。
ここから、量産型の火力支援機としてGキャノン系へと発展していきます。
バックパックのメガビームキャノン、両腕のハンドキャノン、腰の照準用センサーユニット、両足のクルージングミサイル。
腰には衝撃吸収用のジャッキを装備。
ハンドキャノンのチューブはリード線とメッシュパイプを使用。
ジャッキは差し替えで長さを変更することが出来ます。
クルージングミサイルには安定翼の展開ギミックあり。
我々の世界のクルージングミサイルとは異なり、ミノフスキー粒子下でもイメージホーミングによる自己誘導がある程度可能なミサイルという扱いのようです。イメージとしてはレイズナーのカーフミサイル?
組み立て時間は1時間半くらい。
やはりパイプの類があると手間がかかりますね。
一見トップヘビーに見えますが、腰のジャッキ無しでも自立には問題ありません。
グレー、ブルーグレー、グリーンの3色成形なので、それ以外はシールを使用。さすがに、ハンドキャノンのミサイル部分くらいは赤で成形してほしかった。
という訳でF90のミッションパック第1弾。
第2弾が届いてしまったので慌てて組みましたが、第3弾以降の話が全く聞こえてこないのが本当に不安。
今度こそIタイプが出るまで続いてほしいのだが。