MG 1/100 ガンダムF90 ミッションパックFタイプ&Mタイプ パチ組レビュー
今日はプレミアムバンダイ限定、MG 1/100 ガンダムF90 ミッションパックFタイプ&Mタイプのパチ組レビューです。
今回のキット化に合わせて新たにデザインされた格闘戦/白兵戦専用タイプ。
両手でのナックルと腰のサブアーム。
背中には、補助バーニアと推力偏向フィンで機動性を向上させるバックパックを装備。
正式名所は腕部格闘用装備。
腕のハードポイントに装備します。
回転して前方に展開して、ナックルガードになります。
ナックルガードの先端にはビーム発振口が3つ装備されています。
ビームエフェクト付きですが、エフェクトを展開すると途端に旧ザクになります(笑)
腰に装備したクスィフィアスみたいなのは、いわゆるサブアーム。
ナックルとビームサーベルの同時運用が可能ですが、F型にはビームサーベルくらいしか手持ち武装が無いので、あまり発展性は無さそうですね。
組み立ては約30分。シールは無し。
ミッションパックのパーツが少ないのが特徴ですね。
こちらは水中専用のMタイプ。
旧シリーズ当時のデザインをそのまま継承していますが、プラモ化は今回が初めて。
設定上はアクア・ジムの後継機。
水中用MSの進歩がカプールで止まってしまったので、新型機を開発する必要がなかったとはいえ、ジェガンを除けば、僅か数年(場合によっては月単位)で新型機と交代するガンダム世界では異例のスパンの長さです。
水中専用という事で武装は全て実体弾なのが特徴。
今までのミッションパックが、ランドセルはそのまま使用していたのに対し、M型はランドセルごとバックパックを交換しています。
バックパックの舵はそれぞれ独立して可動します。
右肩のサーチライトと左肩のシュノーケルカメラ。
カメラは差し替えで伸縮可能。
手持ち武器の六連装アローシューター。いわゆる水中銃で、予備弾を右腰に携帯しています。
両手に装備しているのは三連装マリンロケット。
脚部ホーミングピドー。
ミノフスキー粒子の影響を受けない海中では昔ながらの誘導兵器が未だに有効なようです。
腰のコンバットナイフ。
昔はただのナイフだったのですが、プラモ化に合わせてヒートナイフの設定が追加されました。
左手にはヒートナイフ専用の指パーツが追加されました(右手用は無し)
組み立ては約一時間半。
メタリックブルーの部分は全てシール。曲面パーツに使用している為、あまり見栄えが良くないのが難点ですね。
マイナーな装備と新規装備の組み合わせという事で少々不安もありましたが、Mタイプは全身にごちゃごちゃと装備する事もあって、F90らしさがよく出ていた良い感じでした。