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劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明- (ネタバレあり)

miabyss.com


劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」本予告

テレビシリーズから3年目、劇場版メイドインアビスを見てきました。

正直ガラガラだった昨日のハイスクールフリートに対し、こっちは平日の昼間にも関わらずほぼ満席でした。

あらすじ

遂に第5階層に到達したリコ一行。

次の第6階層の入り口では、ナナチの宿敵であるボンドルド卿が待ち受ける。

しかし、あえて正面から挑むリコ達を出迎えてのは、ボンドルド卿の娘を名乗る少女プルシュカだった。

 

ここからネタバレ

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劇場版ハイスクール・フリート レビュー


www.hai-furi.com

テレビシリーズから4年。

ようやく公開された劇場版ハイスクール・フリートを見てきました。

あらすじ

舞台はOVA版から3ヶ月後。

横須賀、呉、舞鶴佐世保の各海洋学校の合同体育/文化祭「競闘遊戯会」が横須賀で開催され、晴風のクルーたちもホスト校として奔走するも、毎度のごとくトラブル続出。

ゲストとして招かれたシュペーの面々を巻き込みながらも、それらを解決していくミケとましろ。そんな中、ましろに比叡艦長への栄転の話が持ち上がる。

憧れの艦長職と友情の間で悩むましろ達、その二人の前に謎の少女スーザンが現れる。彼女は一体何者なのか?

一方その頃、ブルーマーメイド上層部に不審な動きが…………

 

以下ネタバレあり

 

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JRガンダムスタンプラリー レビュー

www.jreast.co.jp

先週から始まったJR東日本ガンダムスタンプラリー。

クリアしたので、これからチャレンジする人向けの情報をまとめてみました。

  • 期間はいつから?

 1月9日から2月27日まで ただし景品は数量限定なので、景品狙いの人は早くクリアした方がいいですね。

  • 景品はどんなの?

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 なんと言ってもメインはこの限定ガンプラ

 他にカンバッジやステッカーなどもあります。

  • 1日で回りきれるの?

 訓練された乗り鉄の人によると13時間もあればクリア出来るそうですが、普通の人だと15~16時間はかかるようです(自分は15時間でした)

 ゴールのある東京駅の受付は20時に閉まるので、始発と同時に始めてもギリギリだと思います。

  • 電車賃がかかるんじゃないの?

 スタンプ台は改札の外に設置されているので、改札から出る必要があるので、1日乗り放題な「休日おでかけパス」か「都区内パス」を使うのがお得です。

 「休日おでかけパス」はスタンプのあるすべての駅をカバーしますが、その名の通り土日祝日しか利用できません。一方「都区内パス」は毎日利用できますが、エリアの2/3くらいしかカバーしていません。「休日お出かけパス」でチャレンジして、取りこぼした駅を「都区内パス」でクリアするのが良いでしょう。もしあなたがJRの定期券を持っているなら、それでカバー出来るエリアを事前に回っておく事で時間短縮がはかれます。

www.jreast.co.jp

  • スタンプ帳はどこでもらえるの?

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 スタンプ台のある駅で大量に無料配布しているので、駅に行けばすぐ手に入ります。

 大概の駅ではスタンプ台と一緒に置いてありますが、一部の駅では受付やみどりの窓口などで駅員に声をかけて受け取る必要があります。

 細かいルールの説明が書いてあるので、入手したらまず熟読しましょう。

  • スタンプは何時からやってるの?

 基本始発から終電まで。

 ただし始発と同時にスタンプ台のある改札口が開かない渋谷駅は5時30分から0時30分、みどりの窓口内部にスタンプ台のある金町駅は7時から20時になります。

 また、東京駅に設定されているゴールは14時から20時しか開いていません。ですので実際のタイムアップは終電ではなく20時になります。

  • スタンプ台はどこにあるの?

 改札口を出てすぐの場所。改札口が複数ある場合は一番大きな改札口か、賑わっている側に設置されていることが多いです。

 駅のあちこちに、スタンプ台の場所を示す看板があり、駅によっては電光掲示板や構内放送などでも案内が流れていますので、駅に降りたら焦って動かず、周りに看板がないかよく確認しましょう。

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酷い看板の例(渋谷駅)

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スタンプ台の例(駒込駅)

  • 他に注意点は?

 スタンプ帳は1人一冊。

 保存用、使用用、予備で3冊スタンプ押してるオタクがいっぱいいるけど真似しない。

 スタンプ台を集団で占拠して何十冊もスタンプを押しているテンバイヤーがいるけどキレない相手にしない。

 ルール無視の子供に割り込みされたり邪魔されたりするけど、我々の後輩だと思って温かい目で見よう。子供はともかく、逆ギレした親に絡まれると時間のロスが半端ないぞ。

*駅ごとの注意点

  • 東京駅

 ゴールとスタンプが別々の場所に設定されています。ゴールに行っても東京駅のスタンプは押せません。

 先にスタンプを押してからゴールに行きましょう。

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  • 有楽町駅

スタンプを押した後、駅員さんに言うと有楽町限定のカードがもらえます

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  • 渋谷駅

山手線のホームからメチャクチャ離れた埼京線の改札口にスタンプ台が設置されています。

駅構内の移動だけで、すいている時間でも5分、ラッシュアワーだと10分以上かかる事もあるので、ここだけは埼京線を使って移動する事をオススメ。

スタンプ台が改札ではなくみどりの窓口の中に設置されているので注意。

スタンプ台がみどりの窓口に設置されている第2の駅。

スタンプを押せるのが始発終電ではなく、7時から20時と時間限定なので、早朝や深夜に行かないよう注意。

 

効率よく回る為のアドバイス

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 日暮里から取手の間を走る常磐線には「常磐線快速」「常磐線各駅停車」「地下鉄千代田線」が並行して走っています、この3つは停まる駅も行き先も全く違うので、乗り込む際には注意が必要です。

 日暮里~北千住は常磐線快速、北千住~柏は常磐線各駅停車(一部の列車は綾瀬から別路線に分岐するので注意) 柏、我孫子、取手の間は快速と各駅停車の出発時間が早い方を使えば問題ありません。

 帰りは取手から日暮里まで快速で一気に行きましょう。間違っても各駅停車には乗らないよう注意して下さい。いつの間にか地下鉄の駅で放り出される罠にハマります。

また、この路線は本数が少ない、特に柏から向こうは15~20分に1本になるため、かなりのタイムロスになります。

混雑が面倒でも、本数の多い朝や夕方のラッシュアワーを利用してクリアしましょう。

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 新日本橋と馬喰町を走る総武快速線も、15分に1本と都内とは思えない本数が少ない路線ですので、ここもラッシュアワーにクリアしておきたいポイントです。

なお、総武快速線は品川~東京間を最短で移動できる電車なのですが、ホームが不便な場所にあるので、ヘタに利用するとよけい時間がかかる場合があります。

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23区内ですが、都区内パスが利用できません。

本数が多く、距離が短い事もあって快速を使ってもさほど時間に違いがないので、とりあえず来た車両に乗ってしまいましょう。なお「空港快速」は天王洲アイルに止まりません。行きは普通と区間快速を使ってスタンプをクリアし、帰りは空港快速で一気に浜松町まで戻るコース(またはその逆パターン)がオススメ。

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この辺りは赤羽駅を起点に同じ場所を何度も行き来する必要があります。一方で、埼京線上野東京ライン湘南新宿ラインと行った他のターミナル駅へ短時間で行ける列車の結線ともなっています。

 ここのルートをいかに効率よくクリアするかで、かなり時間を短縮できます。

この3線は本数が多く、すぐに次の電車が来ます。

無理な駆け込み乗車などで体力を消耗するより、次の電車を待つほうが賢明です。

これらの電車は一部の駅をショートカットする事が出来ます。上手く組み合わせれば、大幅な時間短縮に繋がります。

  • 体力

 移動のほとんどは電車ですが、座れるとは限りませんし、駅での階段の上り下り、冬の寒風吹きすざぶホームでの待ち時間等々、思った以上に体力の消耗が激しいです。

 各駅の飲食店でスタンプラリーと並行して開催しているコラボメニューで食事をと考えている人も多いと思いますが、スタンプ台と飲食店が遠い駅が少なくない、数量限定なので午後になると売り切れている事が多い、意外とタイムロスが長い等、けっこう面倒です、電車の待ち時間を利用して駅の立ち食いそば屋などで食事をとるようにしましょう。食事抜きはダメ、絶対ダメ。

 トイレも電車の待ち時間などを利用して済ませておきましょう。

結論

  • 「休日おでかけパス」を使って始発から頑張れば1日で回る事も不可能ではありません。
  • JRの定期券を持っているなら事前にスタンプ帳を貰っておき、定期券で回れる駅は出来るだけ回っておこう。かなり楽になります。
  • ルートは事前によく調べておこう。いきあたりばったりだとどっかで積みます。
  • 金町と渋谷を除けばスタンプは始発から終電まで。多くの駅でスタンプ帳はスタンプ台と一緒の場所で配られています。
  • ただし、東京駅のゴール受付は20時まで。
  • 景品は数量限定なので貰えるとは限りません。
  • かなり体力を消耗するので前日はよく寝て、食事もしっかりとっておこう。
  • 写真がピンぼけだけど気にしない(笑)
  • マナーを守って良きガノタライフを。

 

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HGBD:R 1/144 ヴィートルーウェポンズ パチ組レビュー

 

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まずはヴィートルーウェポンズ+ヴィートルーユニット+コアガンダムでヴィートルーガンダム

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追加装備はバックパックと手持ち火器。

換装には1分とかかりません。

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ビームキャノンと連装大型ミサイルポッドはアームでフレキシブルに可動。

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アームは折りたたむことも出来ます。

左右に伸びたポッドはホバーユニット。

こちらは回転だけで、可動はしません。

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追加武装のビームバズーカ。

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コアガンダムビームスプレーガンと合体させる事で、ビッグビームバズーカになります。

たた、アースリィがでっかい大砲を持っているので、インパクトに欠けちゃいますね。

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左側にはフォアグリップ付き。

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ヴィートルーユニット単体状態。

いかにも合体支援機という感じでとても良いです。

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組立時間は約30分。

アニメ1本見ているウチに余裕で組み上がります。

マーズユニットの時も思ったんですが、なんでガンダムと別売りにしたんですかねぇ。

セット売りでも十分行けたと思うんですが? 

 

 

HGBD:R 1/144 コアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット パチ組レビュー

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ほぼ一ヶ月ぶりにして今年初の更新はヴィートルーユニットのパチ組になります。

どうしてもコミケ前後1ヶ月は忙しくて更新が滞っちゃいます。

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言うまでもなく、ベースはアースリィに付属していたコアガンダムの色変え。

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G-3カラーとなっていますが、実際のG3とは随分と色合いが異なります。

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いつものフレームにヴィートルーのアーマーを被せたヴィートルーユニット。

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重火力仕様となっていますが、本体だけだとあまり重武装感はありませんね。

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合体ヴィートルーガンダム
さすがに3機目ともなると差し替え作業も慣れたもので、5分で合体完了。

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砲戦仕様で緑色は、やはりインパルスガンダムガンダムレオパルドを意識しているのかな?

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ヴィートールの追加武装、ハンドミサイルポッド。

Z系グレネードランチャーっぽいですね。

 

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足首にもマイクロミサイルポッドを内蔵しているそうですが、開閉ギミックなどはありません。

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ビームサーベルはこれまでと同様、大小2本ずつ付属。

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そんな感じで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

HGBD:R 1/144 アースリィガンダム パチ組レビュー

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何故かマーズユニットを先に買ってしまう謎ムーブをしてしまい、長らく放置してしまったアースリィガンダムをようやくパチ組しました。

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ノーマルカラーのコアガンダム

濃紺がνガンダムっぽい。

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成型色以外は、他のコアガンダムと違いはありません。

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アースアーマー。

基本構造は他のアーマーユニットと共通。

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プラネットシステムでアースリィに合体。

差し替え作業は慣れれば約5分。

ゴツゴツしてない分だけ、ひっかかるところが少ないのでマーズユニットに比べて作業は楽。

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どことなくネオガンダムコアファイターを連想させるバックパック

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コアガンダムのスプレーガンにアーマーユニットのビームキャノンを接続したビームライフル

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劇中同様、バレルを展開し、シールド裏面のエネルギーパックを接続した長距離射撃用のブラストシューティングモードも再現可能。

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ビームサーベルは背中に2本。

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組立時間は、マーズユニットでコツを掴んだおかげか2時間弱。

さすが主役メカだけあって、バランスの良いキットですね。

 

HGMSD 1/144 RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム(フェロウブースター装備) パチ組レビュー

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今日はプレミアムバンダイ限定、HGMSD 1/144 RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム(フェロウブースター装備)のパチ組レビューです。

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ジム・インターセプトカスタム用の強化ユニット。

基本コンセプトは簡易型Gファイターで、機動性と火力が大幅に向上しています。

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インターセプトカスタムが丸々1機入っている為、事前にインターセプトカスタム単品を購入していると、ジムが1機余ってしまうので注意。

取り付けにオプションパーツや改造などは必要ありません。

さすがにブースターが重い為、直立でも少し前のめりになってしまいます。

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ブースターを左右にスライドさせて、挟み込むようにして本体に固定します。

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組み立てはブースターだけにら1時間弱。

シールは使用しません。

正直、インターセプトカスタムが単品で出た時はフェロウブースターは出ないと思っていたんですが、良い意味で予想外の展開でしたね。

出来ればサンダーボルト用にコルベットブースターも出してくれるとありがたいんですが、さすがに無理かな?

 

 

MG 1/100 ガンダムF90 ミッションパックFタイプ&Mタイプ パチ組レビュー

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今日はプレミアムバンダイ限定、MG 1/100 ガンダムF90 ミッションパックFタイプ&Mタイプのパチ組レビューです。

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今回のキット化に合わせて新たにデザインされた格闘戦/白兵戦専用タイプ。

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両手でのナックルと腰のサブアーム。

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背中には、補助バーニアと推力偏向フィンで機動性を向上させるバックパックを装備。

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正式名所は腕部格闘用装備。

腕のハードポイントに装備します。

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回転して前方に展開して、ナックルガードになります。

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ナックルガードの先端にはビーム発振口が3つ装備されています。

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ビームエフェクト付きですが、エフェクトを展開すると途端に旧ザクになります(笑)

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腰に装備したクスィフィアスみたいなのは、いわゆるサブアーム。

ナックルとビームサーベルの同時運用が可能ですが、F型にはビームサーベルくらいしか手持ち武装が無いので、あまり発展性は無さそうですね。

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組み立ては約30分。シールは無し。

ミッションパックのパーツが少ないのが特徴ですね。

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こちらは水中専用のMタイプ。

旧シリーズ当時のデザインをそのまま継承していますが、プラモ化は今回が初めて。

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設定上はアクア・ジムの後継機。

水中用MSの進歩がカプールで止まってしまったので、新型機を開発する必要がなかったとはいえ、ジェガンを除けば、僅か数年(場合によっては月単位)で新型機と交代するガンダム世界では異例のスパンの長さです。

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水中専用という事で武装は全て実体弾なのが特徴。

今までのミッションパックが、ランドセルはそのまま使用していたのに対し、M型はランドセルごとバックパックを交換しています。

バックパックの舵はそれぞれ独立して可動します。

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右肩のサーチライトと左肩のシュノーケルカメラ。

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カメラは差し替えで伸縮可能。

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手持ち武器の六連装アローシューター。いわゆる水中銃で、予備弾を右腰に携帯しています。

両手に装備しているのは三連装マリンロケット。

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脚部ホーミングピドー。

ミノフスキー粒子の影響を受けない海中では昔ながらの誘導兵器が未だに有効なようです。

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腰のコンバットナイフ。

昔はただのナイフだったのですが、プラモ化に合わせてヒートナイフの設定が追加されました。

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左手にはヒートナイフ専用の指パーツが追加されました(右手用は無し)

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組み立ては約一時間半。

メタリックブルーの部分は全てシール。曲面パーツに使用している為、あまり見栄えが良くないのが難点ですね。

マイナーな装備と新規装備の組み合わせという事で少々不安もありましたが、Mタイプは全身にごちゃごちゃと装備する事もあって、F90らしさがよく出ていた良い感じでした。

MG 1/100 ガンダムF90

MG 1/100 ガンダムF90

 

 

MG 1/100 ガンダムF90 Eタイプ&Sタイプ パチ組レビュー

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今日はプレミアムバンダイ限定 MG 1/100 ガンダムF90 E型&S型 パチ組レビューです。

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F90の電子戦用ミッションパックEタイプ。

ディスクレドーム、各種アンテナ、指向性ジャミングライフルを装備した電子戦機。

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UC120年当時のEタイプはレドームを持たず、肩や腰のセンサー類の形状も異なり、武装として左腕に大型マシンガンを装備していましたが、リブートにあわせてデザインが一新されました(時系列的に考えると、こちらが初期型に当たり、その後120年当時のバージョンに仕様が変更された事になります)

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大型のディスクレドームとテールアンテナ。

常にミノフスキー粒子がばら撒かれている訳ではないとは言え、アイザック同様、なかなか使い所の難しそうな装備です。

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レドームはアームで固定されており、自由に向きを変えることが出来ます。

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指向性ジャミングライフル。

その名の通り電波に強い指向性を持たせることで、特定の敵機に対してのみ電子戦を仕掛けたり、自機の存在を隠したりといった運用が行われるようです。

バランスがあまり良くない為、保持するには手首にかなり負担がかかります。

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組み立てには1時間弱。

F90との換装には約10分程。

成型色はグレーとブルーグレーの2色の為、赤や青の部分は全てシールで再現されています。

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こちらはF90の長距離支援用ミッションパック 通称Sタイプ。
長距離用のメガビームキャノン、ビームキャノンとレールガンを兼用するハンドキャノン、各種長距離ミサイルを搭載した火力支援機。

ここから、量産型の火力支援機としてGキャノン系へと発展していきます。

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バックパックのメガビームキャノン、両腕のハンドキャノン、腰の照準用センサーユニット、両足のクルージングミサイル。

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腰には衝撃吸収用のジャッキを装備。

ハンドキャノンのチューブはリード線とメッシュパイプを使用。

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ジャッキは差し替えで長さを変更することが出来ます。

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クルージングミサイルには安定翼の展開ギミックあり。

我々の世界のクルージングミサイルとは異なり、ミノフスキー粒子下でもイメージホーミングによる自己誘導がある程度可能なミサイルという扱いのようです。イメージとしてはレイズナーのカーフミサイル?

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組み立て時間は1時間半くらい。

やはりパイプの類があると手間がかかりますね。

一見トップヘビーに見えますが、腰のジャッキ無しでも自立には問題ありません。

グレー、ブルーグレー、グリーンの3色成形なので、それ以外はシールを使用。さすがに、ハンドキャノンのミサイル部分くらいは赤で成形してほしかった。

という訳でF90のミッションパック第1弾。

第2弾が届いてしまったので慌てて組みましたが、第3弾以降の話が全く聞こえてこないのが本当に不安。

今度こそIタイプが出るまで続いてほしいのだが。 

MG 1/100 ガンダムF90

MG 1/100 ガンダムF90

 

HGBD:R 1/144 マーズフォーウェポンズ パチ組レビュー

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今日はガンダムビルドダイバーズRe:RISEから、マーズフォーウェポンズのパチ組レビューです。

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マーズフォーガンダム用のオプション装備。

劇中では事実上の標準装備として扱われており、正しくはこの状態でマーズフォーガンダムと呼ばれます。

カラーリングと相まって、もう完全にソードインパルス

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一対の実体剣スラッシュブレイド

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基本は実体剣ですが、ビームの発振も可能。

ビームガンとしても使用できます。

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2本連結することで、より破壊力を増したオーバースラッシュブレイドとしても運用可能。

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スラッシュブレイドより一回り大きいヒート剣、ハードヒートレヴソード。

第3話初登場時には、これで敵機を見事に仕留めました。

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ヒートレヴソードのグリップ部分は分離してヒートレヴアックスになります。

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マーズフォーガンダム用のバックパック

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こちらは一般用のバックパック

ランドセルを背負っている一般的なモビルスーツに対応するジョイントパーツが付属しています。

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スラッシュブレイドはマーズユニットとは異なる向きで取り付けます。

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マーズフォーユニットとの合体形態。

こんなのにいきなり体当たりされたら、そりゃあ敵機も串刺しです。

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組立時間は約10分。

従来のビルド系ウェポンパーツとしてはギミックが少なく、組立も簡単。

ただ、デカくて重い剣ばかりなせいか、早くもガンダムの手首がヘタり気味。特に右手はかなり弱ってしまい、似たようなポージングばかりになってしまいました。

合体変形でガチャガチャ弄り過ぎたのが良くなかったかな? 

 

 

HGBD:R 1/144 ガンダムジャスティスナイト パチ組レビュー

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今日はようやく本編で撃墜1を記録する大活躍?を見せたガンダムジャスティスナイトのパチ組レビューです。

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インフィニットジャスティスをベースにした、トリマチ・カザミのガンプラ

元々白兵戦用だったジャスティスの内蔵武装を取り外したかわりに、装甲を強化することで、バランスを重視した使いやすい機体に仕上がっています。

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一見別物に見えますが、本体はほぼインフィニットジャスティスそのままの機体に、追加パーツを被せています。

つーか、インフィニットジャスティス旧HGしか出ていない筈なのに、どう見てもインフィニットジャスティスのパーツが完全新規なんですが、これは一体(苦笑

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背中の飛行ユニット、ナイトウイング。

翼は開閉が可能。

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インフィニットジャスティス名物糸鋸は、膝のほうが省略されちゃってますね。

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メインウェポンのショットランサー。

クロスボーンの機体から流用したものではなく、デザインは新規。

設定上も実弾を使っていたクロボンと違い、ビームガンを内蔵しています。

背中のナイトウイングと干渉するため、取り回しは少々厄介。

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ガラティンロングソード。

機体の雰囲気に合わせた実体剣。

差し替え等無しで、腰の鞘に収納が可能。

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防御用のサークルシールド。

翼状のパーツはシールドラッシュ用の刺突部?

肩アーマーに干渉するため、こちらも取り回しが面倒ですが、ジョイントパーツの取付部を複数用意する事である程度の対応が可能となっています。

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ショットランサー、サークルシールド、ナイトウイングを合体させたサポートメカ。

本編で出番はあるのか?

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モビルスーツ本体だけだと、機体から赤みが無くなり、途端に地味になります。

というかフェイズシフトダウン?

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MS本体はシンプルで細身。

オプションパーツの比重が大きい事がわかります。

最終回あたりで、アーマー全部排除した「高機動モード」とかありそう。

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各部関節可動は最近の標準レベル。

肩アーマーも腕とは干渉しません。

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組み立てには約2時間。

シールはカメラ関係と、胸と脹脛のインテーク部分に使用。

劇中での扱いが微妙なせいか、市場では早くも値崩れの兆しが見えていますが、キットとしてはなかなか面白いので、おすすめ出来ます。

それはそれとして…………ジャスティス系の機体にナイトという名前つけるの大丈夫なんですか?

あの事件からもう15年が過ぎているとはいえ、あの時の騒ぎを直で体験した一人として、その辺非常に気になるんですが(苦笑 

HG 1/144 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

HG 1/144 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

 

 

HGBD:R 1/144 コアガンダムリアルタイプカラー&マーズフォーユニット パチ組レビュー

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今日はガンダムビルドダイバーズRe:RISE から、コアガンダムリアルタイプカラー&マーズアーマーのパチ組レビューです。

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アースリィガンダムに付属していたコアガンダムのリアルタイプカラー。

あくまでカラーリング案の一つという設定で、劇中には未登場。

リアルタイプの名の通り、成型色が全体的にシックになっており、胸部のクリアパーツの色も黄色に変わっています。

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後ろから見るとスカスカですが、そのおかげで可動域は広いです。

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コアガンダムビームライフル

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ビームサーベル2本付属

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シールドはジョイントパーツを使って背中に取り付ける事も出来ます。

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マーズアーマーユニット

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フレームにマーズーアーマーを取り付けた飛行状態。

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フレーム単体だとこんな感じ。

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コアガンダムとマーズーアーマーが合体したマーズフォーガンダム

足が長くて肩が張ってるせいか、すごく大張メカっぽい。

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格闘専用機で、武装は格闘専用の近接兵器のみ。

全身の肩や踝の尖ったパーツは近接戦闘用のクローで、全身これ刃物なコンセプトは、ジャスティスナイトより、よっぽどジャスティスガンダムに近い。

赤いのはソードインパルスのオマージュかな?

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両腕のシールドはクローを内蔵しており、収納展開が可能。

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コアガンダムと同様にビームサーベルは2本付属。

マーズフォーウェポンが無いと、武装はクローとこのサーベルだけです。

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合体系なので、ガチャガチャ動かすとパーツがボロボロ外れるかと思ってたんですが、そうでもなかったですね。

分離合体も最初は10分、慣れれば5分で行けるので、これだったらストレス無く遊べます。

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組み立ては約2時間。

シールはカメラ関係だけ。

なお、装備が一通り揃っているアースリィと異なり、マーズきマーズウェポンが無いと武装が揃わないので、買うときは必ず一緒に購入しましょう。

 

 

MG 1/100 ガンダムF90 パチ組レビュー

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今日はMG ガンダムF90のパチ組レビューです。
とりあえずはガンダム本体のみを作ってみました。

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サナリィの小型モビルスーツ開発計画、通称フォーミュラー計画で開発されたF9シリーズ最初の機体。

トライアルでアナハイム・エレクトロニクスのMSA-120を抑えて採用が決まったものの、MSの生産経験がないサナリィに大量生産が可能か疑問を持った連邦軍は、あくまで本機をテスト機と位置づけ、3機(一説には4機)が製造されました。

ミッションパックと呼ばれる多数の増加装備(一説には26種類)が用意されているのが特徴で、任務に合わせて装備を選択、機体各所に設けられたハードポイントに装備することで多様な任務に対応する事が可能です。

ミッションパックのウチ、Vタイプは後にガンダムF91、SタイプはGキャノンとして、多少の改修を加えた後に正式採用されています。

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プレミアムバンダイ限定商品。

個人的にはガンダムMkⅡと並ぶ好きなガンダムタイプの一つ。

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付属武装ビームライフルビームサーベルジールド。

指は左右共に、握りこぶし用、ライフル用、サーベル用が付属。平手はありません。

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ライフル後端はエネルギーパックで取り外しが可能。シールドの裏側やハードポイントに予備のエネルギーパックを携帯する事が出来ます。

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ライフルとシールドは背中に取り付けることも出来ます。

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ビームサーベルは背中に2本。

ビーム刃も2本付属しています。

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腰のスライド可動で多少補ってはいますが、足が長くてスマートな分、こういうしゃがみポーズはあまり得意ではありません。

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組み立ては4時間ほど。

装備の少ない小型MGとしてはこんなものでしょう。

シールはカメラ関係と、ハードポイントの▽マーク類。

もうすぐミッションパックのM&Fが届いてしまうので、早くE&Sを組んでしまわねば。

さあ、みんなもミッションパック全種、そして2号機以降のF90が発売されるその日まで頑張ろうw

p-bandai.jp

 

MG 1/100 ガンダムF90

MG 1/100 ガンダムF90

 
機動戦士ガンダムF90 (電撃コミックス)

機動戦士ガンダムF90 (電撃コミックス)

 
1/100 ガンダムF-90 (増槽ウエポン・バリエーションタイプA.D.S.3点セット)(機動戦士ガンダムF90)
 

 

HGUC 1/144 セカンドV パチ組レビュー

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今日はHGUC 1/144 セカンドVのパチ組レビューです。

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リガ・ミリティアが開発したヴィクトリータイプの発展型。

操作系や基本構造などはヴィクトリーのものを転用していますが、肩や膝なとの装甲強化。エンジン出力の大幅な向上、ウェポンプラットフォームによる重装備の運用、そして革新的なミノフスキードライブの搭載により従来のMSを大幅に上回る機動性を獲得しました。

反面、機体の強度が十分とはいえず、最大加速には機体が耐えらず分解する危険がありました。同様に激しい機動を行う必要のある白兵戦にもあまり向いていません。

位置付的にはV2とヴィクトリーの中間に位置する機体と思われますが、今のところその辺りの設定は定まっていません。

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プレバン先月の新製品。

届いた時は入院中で、ようやく組むことが出来ました。

 

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ビクトリータイプの影響が色濃く残る上半身。

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中央はミノフスキードライブ

右側はウェポンプラットフォームで固定されたメガビームキャノン。左側は折りたたんだミノフスキーシールドです。

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ビームライフルはV2のものを使用。

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下半身はヴィクトリーとV2が半々といった感じでしょうか。

なお、設定上は他のVタイプと同様3機に分離が可能ですが、さすがにHGUCではそこまで再現されていません。

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ビームシールドは1枚付属。

左右両肘に展開可能です。

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ビームサーベルは2本付属していますが、グリップが1個しか無いため、二刀流は出来ません。

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ビームハリセンは1本だけ付属。

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メガビームキャノンは前方に向けてスライド展開が可能。

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取り外しての手持ちも可能ですが、サイズ的に手首がギリギリなので、安定感はイマイチ。

ミノフスキーシールドは、折りたたみ時と展開時の変更は差し替え式。ビームシールドと同じく肘に取り付けます。

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武装なし状態。

ミノフスキードライブは開閉可能。

ドライブ左右のアームがウェポンプラットフォームで、シールド、ビームキャノン共に取り付け状態でもある程度向きを変えることが出来ます。

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肘、肩、股間、膝の可動良好。特に膝関節はパーツが大きく、独特の可動を見せてくれます。

一方で腰の可動が狭いため、身体を左右に振るアクションにはあまり向いていません。

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組み立ては約3時間。
このサイズのHGUCにしては若干時間がかかりました。

構成としては新規パーツ7割、ヴィクトリーV2のパーツが3割ほど。

カメラ関係、あとは膝、肘、サイドスカートの赤い円にシールを使用しています。

それにしてもセカンドV。

ハサウェイがキット化され、同じ小説初出のナイチンゲールやHi-νもキット化される御時世、いつか来るかもとは思ってましたが、実際に手にすると感無量ですね。

次はMGで分離合体をお願いします。いや、マジで。

HGUC No.165 1/144 LM312V04 ヴィクトリーガンダム (機動戦士Vガンダム)

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HGUC 1/144 LM312V04 + SD-VB03A Vダッシュガンダム (機動戦士Vガンダム)

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MG 機動戦士Vガンダム V2ガンダム Ver.Ka 1/100スケール 色分け済みプラモデル

MG 機動戦士Vガンダム V2ガンダム Ver.Ka 1/100スケール 色分け済みプラモデル

 
HGUC 1/144 LM314V23/24 V2アサルトバスターガンダム (機動戦士Vガンダム)

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HG 1/144 Vガンダム セカンドV
 

HGAC 1/144 WMS-03 マグアナック アウダ機/アフマド機 パチ組レビュー

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ラシード/アブドゥル機と同時には発売された、マグアナックのバリエーション機。

プレバン限定商品です。

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陽気なマグアナック隊員、アウダさんの機体。

左腕にガンダニュウム合金製の強力なクローを装備しており、戦闘時には切り込み役としてクローで敵MSを切り裂いていきます。

左腕以外の変更点として、頭部カメラにバイザーを追加、肩アーマーの小型化。

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スカート部に大型のスラスターが追加されています。

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クローは3本指ですが、そのうち2本は一体化しているため、あまり動かせません。構造的には基部が独立しているので、指をカットして、それぞれ独立して動くようにすると良いでしょう。

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なおクローの裏側は肉抜き穴だらけなので、加工のついでに埋めてあげましょう。

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口ひげのマグアナック隊員、アフマドさんの機体。

他の隊員抑え役という地味な役どころに似合う、どっしりとした重装甲型の機体。

通常型のマグアナックに対し、頭部形状の大幅変更、肩アーマーの大型化、胸部装甲の分割変更、サイドスカートの大型化。

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背面はランドセルの形状が変更されています。

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通常のビームライフルに比べて1.5倍ほどのサイズがある大型ビームライフル

劇中ではパイロット不明のマグアナックが使用していますが、なぜかアフマド機のキットに付属しています。

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ライフルは両手持ちも可能。

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組み立てには各2時間。

マグアナック本体は1機しか入っていないので、別にもう1機購入する必要があります。両機とも肩の黄色とカメラはシールを使用しています。

予算的に無理でしたが、ここまで作ると36機セットを買えばよかったなぁと後悔の情が(苦笑

いや、買いませんけどね。

ニートだし。